神戸・元町「オステリアカリメロ」|私の三本指に入るイタリアンが2026年8月移転オープン

神戸には素敵なイタリアンがたくさんあります。

その中で「好きなお店を3軒挙げて」と聞かれたら、私が迷わず名前を挙げる一軒がOsteria Calimero(オステリアカリメロ)。

華やかさだけではなく、ひと皿ひと皿に「次は何が出てくるんだろう」と思わせてくれる楽しさがあって、ワインと一緒にゆっくり食事をしたくなる。

大人になった今だからこそ好きだと思える、そんなイタリアンです。

そのオステリアカリメロが、2026年8月8日に神戸・元町で移転オープンしました。

今回は、2025年9月に移転前のお店を訪れたときのディナーを振り返りながら、大好きなカリメロの魅力をご紹介します。

> ※この記事に掲載している料理・メニュー・店内の写真は、2025年9月28日に移転前の店舗を訪問した際のものです。現在の料理内容や価格等とは異なる場合があります。

目次

オステリアカリメロは「ローマ料理」を楽しめるお店

オステリアカリメロの魅力は、ただ「イタリア料理がおいしい」というだけではありません。

軸になっているのはローマの郷土料理。

兵庫県の旬の食材などを取り入れながら、ローマの伝統を大切にした料理を楽しめるお店です。

そして、料理と一緒に楽しみたいのがイタリアワイン。

この日もまずはイタリアビールで乾杯し、その後は白ワイン、そして赤ワインへ。

料理が進むにつれてワインも変えていく。

この時間そのものが、カリメロへ行く楽しみのひとつです。

この日のメニューは、前菜が5皿。

そこからメイン料理とパスタを選び、パン、ドルチェのティラミス、食後のカフェへと続くコースでした。

※こちらは2025年9月28日、移転前の店舗でいただいた際のメニューです。

一品をたっぷり食べるというより、いろいろな味を少しずつ重ねながら楽しめるのが嬉しいところ。

そして何より、盛り付けや器まで楽しい。

料理が運ばれてくるたびに、自然とテーブルが華やぎます。

最初のひと皿から「カリメロらしい」

オストラーナ 菜園風

色鮮やかな大皿で登場した前菜。

旬の野菜を使い、さまざまな味や食感がひと皿の中に重なっています。

見た目は華やかだけれど、それだけでは終わらない。

ひと口ごとに違った表情があって、最初の料理から「今日は何が出てくるんだろう」と期待が膨らみます。

こういうワクワク感が、私がカリメロを好きな理由のひとつです。

パルミジャーナ茄子

パルミジャーノレッジャーノをふんだんに纏わせて食べるパルミジャーナは、イタリア風茄子グラタンとでもいいましょうか。想像を遥かに超える美味しさです。

次は生ハムといちじく、この組み合わせはワインが進む。

そして、シェフが生ハム(はもんみなかみ)を切ってる姿さえも絵になります。

はもんみなかみモッツァレライチジク

薄く重ねられた生ハムと、旬のいちじく。

生ハムの塩気に、いちじくのやさしい甘さ。

そこへオイルやソースが加わることで、シンプルな組み合わせなのにきちんと一皿の料理になっています。

こういう料理が出てくると、やっぱりワインが欲しくなる。

カリメロは料理だけを急いで食べるのではなく、料理とワインを行ったり来たりしながら楽しみたいお店だと思います。

一皿ごとに器まで楽しませてくれる。料理そのものはもちろんですが、カリメロで印象に残っているのが器。

遊び心のある絵柄だったり、鮮やかなブルーだったり。

サルティンボッカ

ローマを代表する郷土料理サルティンボッカ。運ばれてきた瞬間に思わず「きれい」と口に出してしまう。

食べる前から楽しませてくれるのも、このお店の好きなところです。

これが前菜の五皿目です。

ヴェルタータ バターナッツ

ピーナツカボチャのポタージュは見ての通り濃厚で淡路牛のリコッタチーズとの相性も抜群です。

メインはしっかり肉料理を

メインにはお肉料理、神戸ポークを。

香ばしく焼き上げられた表面と、肉の旨みを感じるしっかりとした味わい。

味変用の脇役もスタンバイしています。

ここまで何皿もいただいているのに、メインが登場するとまた食欲が戻ってくるから不思議です。

このあたりからワインも赤へ。

料理に合わせてグラスを重ねながら、ゆっくり過ごすディナー。

こういう時間こそ、大人の外食の楽しみだなと思います。

パスタまでしっかり楽しむ

そして最後のお楽しみはパスタ。

私たちが選んだのは、トマトクリームレモンソースの「レイ」。

ソースが麺一本一本にしっかり絡んだ、見るからに濃厚な一皿。

カリメロはローマ料理のお店なので、パスタもぜひ楽しんでほしいところです。

前菜から何皿もいただき、お肉も食べて、それでもパスタは別腹。

最後まで「おいしい」が続くコースでした。

デザートまで抜かりなし。この日は特に私の誕生日祝いを友人がしてくれたので、ネーム入りです。

食事の最後には甘いものを。

たっぷり食べて、ワインも楽しんだあとのデザートは、コースの余韻をゆっくり楽しむ時間です。

派手な演出がなくても、一皿一皿がきちんと記憶に残る。

それがオステリアカリメロの魅力だと思います。

2026年8月8日、元町駅近くへ移転オープン

オステリアカリメロは、旧店舗での営業を2026年7月5日に終了し、2026年8月8日に新店舗へ移転オープンしました。

新しい住所は、

兵庫県神戸市中央区北長狭通3-3-15 元町マンション1F

JR元町駅から徒歩2〜3分ほどと、以前より駅に近い場所になりました。

2019年8月8日にオープンしたカリメロが、ちょうど7周年となる2026年8月8日に新しい場所で再スタート。

なんだか素敵ですよね。

なお、新店舗のランチ営業は2026年8月14日からスタート予定です。

この記事を書いている時点では、私はまだ新店舗には伺っていません。

新しくなったカリメロで、またあの料理とワインを楽しめる日を楽しみにしています。

Osteria Calimero 新店舗情報

店名:Osteria Calimero(オステリアカリメロ)
住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3-3-15 元町マンション1F
アクセス:JR元町駅から徒歩約2〜3分
営業時間:ランチ 12:00〜15:00/ディナー 18:00〜22:00
定休日:月曜日・不定休
電話番号:078-334-7155

※営業時間・定休日などは変更される場合があります。訪問前に公式Instagram等で最新情報をご確認ください。

まとめ|新店舗にも必ず行きたい、神戸で大好きなイタリアン

神戸には何度も訪れたいイタリアンがありますが、オステリアカリメロは私にとって、その中でも特別な一軒。

ローマ料理のおいしさはもちろん、器や盛り付け、ワイン、そして次のひと皿を待つ時間まで楽しい。

「神戸でおすすめのイタリアンは?」

と聞かれたら、私はこれからも名前を挙げると思います。

今回は移転前のお店でいただいた料理の記録になりましたが、2026年8月8日からは元町の新しい場所で第二章がスタート。

今度は新店舗へ伺って、この記事にも新しい写真と感想を追記したいと思います。

大人がゆっくり料理とワインを楽しみたい夜に。

オステリアカリメロ、おすすめです。

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