大阪・西長堀にある「スシコーヒー」。
ちょっと変わった店名ですが、こちらは本格的な江戸前鮨と、食後のコーヒーまで楽しめるお店です。
そして、とにかく予約が取れない。
私が訪れたのは2026年2月。

この時は予約が取れた知人からお誘いを受けて訪問しました。こんなラッキーなことあるやろか?いつも他力本願な私です(笑)
その時は、そんなに予約が取れないって相当な魅力があるんやろな、くらいにしか思ってなかったんですけどね。
その魅力のひとつが、価格。
おまかせコースは7,300円+税、税込8,030円。
お造りや焼き物、握りなどをしっかりいただいてこの価格。
最近は鮨のおまかせコースが1万円、2万円は当たり前。この価格はかなり魅力的です。
2026年8月現在も、おまかせコースは8,030円。
最大の難関は予約。2か月に一度の争奪戦
スシコーヒーに行くなら、まず知っておきたいのが予約方法。
現在もネット予約のみで、偶数月の20日の12時に2か月分の予約枠が開放されます。
電話・InstagramのDM・来店での予約は受け付けていません。
これが、まあ取れない(笑)。
一度訪問した後、再訪したくてチャレンジしたけど惨敗。
「行ってみようかな」と思ってふらっと予約できるお店ではないからこそ、予約が取れたときの嬉しさはひとしおでしょうね。
若い金髪のご夫婦が営む、ちょっと意外なお鮨屋さん
お店を営んでいるのは若いご夫婦。
そして、お二人とも金髪。うわ〜、斬新!が率直な感想。
店内も昔ながらの高級鮨店という雰囲気とは少し違って、古い箪笥などを取り入れた個性的でおしゃれな空間です。

カウンターはわずか8席。
さらに驚いたのが大将のお話。
「どちらかのお店で修業されたんですか?」
と聞いてみると、なんと独学なんだそう。
本をたくさん読んで勉強されたとのこと。
目の前に並ぶ包丁を見ながら、本格的な鮨職人の世界を想像していたので、これにはびっくりしました。

独学でここまで?
実際に握りをいただくと、さらにそう思ってしまいます。
おまかせコースは8,030円
私が伺った日のコースは、
牡蠣のオイル漬けからスタートして、タラ白子、明石天然鯛、炭焼き鰆と続きます。




巻き物は〆鯖サンド。

トーストに挟んだ〆鯖と沢庵のタルタル、それをさらに有明の海苔で包む。あまりの美味しさに椅子の上で飛び跳ねたことを思い出します。そうは言っても体が重いので1センチくらいですけどね(笑)
鮨屋さんらしい仕事を感じる料理がありながら、ところどころに遊び心もあります。
このブルーチーズの茶碗蒸しは、かなりインパクトありました!

和と洋のマリアージュ?コラボレーション?横文字使いたいだけか!(笑)
そして、ここから握りへ。
カウンターに映り込む鮨まで美しい
まず印象に残ったのが、鮨を置く黒いカウンター。
握りが鏡のように映り込みます。
さより、赤身、すみいか、鯖、甘海老、中トロ、金目鯛……。全部写真載せたいけど、厳選します。




一貫ずつ置かれるたびに、生唾の音が隣の人に聞こえないか心配になる。
中トロ、キター(*゚▽゚*)

厚みのある身がシャリを覆うように置かれ、すぐに口に運びたい、でも眺めていたい。
口に入れたら、今度は飲み込みたくないという名残惜しさがハンパない。
雲丹でうっとり、ねぎとろは手渡し
雲丹のオレンジが色鮮やかでうっとり。

こんなにこんもりと軍艦の上に乗ってます。

何枚写真を撮ったかわからないけど、嬉しさのあまり震えてブレブレ。これは何とか使えそうな2枚です(笑)。
そして、大将手渡しのネギトロの手巻き。

シャリと鮪がたっぷり入っていて、コースの終盤でももうひとつ食べたいと思います。
握りだけを淡々と食べるのではなく、途中でこうした変化があるのでワクワクします。
鮨だけじゃない。日本酒好きにも楽しい
そしてスシコーヒー、私にはもうひとつ嬉しいポイントがありました。
日本酒の種類がかなり豊富。
私が飲んだのは「而今」「飛露喜」「愛山」



酒器もそれぞれ違っていて、お酒が出てくるたびにこれまた楽しい。
お鮨と日本酒。
そりゃ、進みます(笑)。
日本酒だけでなくビール、焼酎、ワイン、ウイスキーなども用意されていました。
最後は本当に「コーヒー」
そしてお鮨を食べ終わると、食後のドリンク。
ここでようやく、
なるほど、スシコーヒー。

となります(笑)。
コーヒーと一緒にデザートのような甘い玉がよく合います。
私はエスプレッソをチョイスしましたが、同行者はクリームコーヒー。

これお鮨屋さんの光景じゃないで(笑)
鮨を食べたあとにコーヒーという組み合わせが、この箸袋のイメージにピッタリやん!と思った次第です。

8,030円なら予約困難になるのも納得
食べ終わって思ったのは、
「そりゃ予約取れへんわ」
でした。
本格的な鮨をカウンターで一貫ずついただいて、お造りや焼き物、茶碗蒸し、巻き物、汁物、食後のドリンクまでついて8,030円。
しかも大将が独学だと聞いて、さらにびっくり。
高級鮨店とはまた違う、スシコーヒーならではの世界があります。
予約を取るところからすでにイベントですが(笑)、またあの争奪戦に参加してでも行きたいお店です。
支払い方法
私が訪れたとき、支払い方法をちゃんと確認していなくて当日ちょっとあたふた(笑)。
クレジットカードが使えないので、行かれる方はご注意を。
現在は現金またはPayPayで支払い可能です。
店舗情報
住所:大阪府大阪市西区南堀江3-14-32
営業時間
・一部 14:30〜17:00
・二部 18:00〜20:30
予約:完全予約制
予約受付:2か月に一度、偶数月の20日12:00から受付
※次の予約受付は10月20日で、11月、12月分の予約です。
予約はこちらから。(Table check)
スシコーヒー公式Instagram→(こちら)











