日本最南端の終着駅・枕崎へ。旅の途中に港町で味わう極上の鰹

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日本最南端の終着駅「枕崎駅」へ

旅の目的地に「終着駅」があると、それだけで特別な気持ちになります。

鹿児島県・枕崎駅は、JR九州指宿枕崎線の終着駅。
そして、日本最南端の始発・終着駅として知られています。

駅には「南と北の始発・終着駅」と書かれた看板があり、最北端の稚内駅と友好都市の縁で結ばれていることも紹介されています。

駅はもちろん無人

時刻表を見てみると一日に6本しか走ってないようです。ちょうどその時間に訪れることができなかったので、電車を見れなくて残念です。

あぁ、ここが終着駅なのか。

ここまで列車が走り続けてきたと思うと、旅好きとして少し胸が熱くなる場所でした。

青い空に映える駅舎はどこか南国らしく、のんびりと流れる時間が心地よい。
「遠くまで来たなぁ」と実感できる、そんな終着駅です。

枕崎に来たら、やっぱり鰹を食べたい

駅から車で数分。

向かったのは、枕崎漁港にある枕崎お魚センター

枕崎お魚センター
0993-73-2311
鹿児島県枕崎市松之尾町33-1 1F

港を眺めながら新鮮な海の幸を味わえる人気スポットで、枕崎ならではの鰹料理が楽しめます。さらに、館内では鰹のわら焼き体験や削りたて鰹節の体験など、「鰹の町・枕崎」を存分に感じられる施設です。

枕崎ぶえん鰹定食

私がいただいたのは、刺身と煮付けが一度に楽しめる定食。

運ばれてきた瞬間、まず目を奪われたのは、艶やかに輝く鰹のお刺身。

見るからに鮮度が違います。

ひと口食べると、もっちりとした食感のあとに、鰹本来の甘みと旨みがじんわり広がる。

このぶえん鰹とは、一本釣りしたカツオを船上で素早く活き締め(血抜き)し、そのまますぐに急速冷凍した枕崎市のブランド鰹です。

「鰹って、こんなに上品だったんだ。」

そう思わせてくれる味でした。

そして煮付けは、しっかり味が染み込みながらも決して濃すぎず、ご飯が止まらない美味しさ。

港町だからこそ味わえる、新鮮な鰹の魅力を存分に堪能できました。

削りたて鰹節が好きなだけ!

この食堂で驚いたのが、鰹節取り放題のサービス。

大きな削り器の前には、ふわふわの削りたて鰹節が山盛り。

もちろん、こうなるわけです笑

好きなだけ枡に盛って、ごはんにかけていただきました。(二回お代わりしてます)

湯気の立つご飯の上にたっぷりとのせると、熱でふわりと踊る鰹節。

口に運べば、削りたてならではの豊かな香りと、優しい旨みが一気に広がります。

これだけでも、ご飯が一杯なくなってしまうほど。

かつおだし飲み放題

さらに、鰹だしの飲み放題もあり、枕崎ならではの”だし文化”まで楽しめるのが魅力です。

このかつおだし、鰹節を乗せたごはんにかけても美味しかった。

かつお横丁

館内には、「かつお横丁」があって、新鮮な魚介類や削りたての鰹節、加工品、お土産などがずらりと並び、まさに”鰹のテーマパーク”。

ショーケースには、その日に水揚げされた新鮮な鰹の刺身やたたきが美しく並び、思わず足を止めて見入ってしまいます。

「今日はどれを買って帰ろうかな」

そんな楽しみが尽きない市場のような活気があり、歩いているだけでもワクワクします。

鹿児島土産を探している人にもおすすめで、自宅用はもちろん、大切な人への贈り物にも喜ばれそうな逸品がたくさん並んでいました。ちなみに私は九州の甘い醤油を贈り物用に購入しまた。

旅の途中で訪れたい港町

日本最南端の終着駅で旅の達成感を味わい、

港町ならではの新鮮な鰹に舌鼓を打つ。

枕崎は、観光地というより「本物の港町の日常」を感じられる場所でした。

豪華さではなく、本当に美味しいものを知っている町。

そんな町だからこそ出会える一皿があります。

鹿児島を旅するなら、ぜひ少し足を延ばして枕崎へ。

日本最南端の駅と、日本一ともいわれる鰹。

きっと、この組み合わせは旅の忘れられない思い出になるはずです。

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