旅先に蒸溜所があると、つい行きたくなる。
ウイスキーが好きになってから、旅の途中でいろんな蒸溜所を訪ねてきました。
今回は長野県に行った時の記録です。
まずは中央アルプスの麓にある「マルス駒ヶ岳蒸溜所」へ。
そして夜は松本へ移動してBAR巡り。
昼に蒸溜所でウイスキーを飲んで、その夜もまたBARでウイスキー。
これが私スタイルなんですが、なかなかウイスキー濃度の高い一日でした。
青空の下、マルス駒ヶ岳蒸溜所へ
この日はびっくりするくらいの青空。
山に囲まれた蒸溜所は、街中とはもちろん全然違う空気です。

製造工程の見学は無料で、予約は必須ではないようですが、1グループ9名まで。
絶対に見学したいのなら予約した方が無難です。
私はこの日は見学はせず、ビジター棟のみ楽しみました。
蒸溜所のBARで試飲
中へ入ると、立派なBARカウンター。

その後ろにはマルスのボトルがずらり。これだけでテンションが上がるヤーツ。
この日は3種類の飲み比べ。
蒸留所限定ものや「シングルモルト駒ヶ岳 2022 EDITION」など。

自然豊かな環境で作られた駒ヶ岳は、華やかでフルーティな味わい。
マルスモルトギャラリーは、蒸留所限定のシングルカスク。限定って言葉には弱いので、絶対にはずせません。
そして、試飲した3本。この中からどれか一本なんて選べない。この3本をそのままお家に連れて帰りました。

時々、ホームバーで飲んでますが、駒ヶ岳は尊いですね。
見学はしなかったけれど、試飲して、ショップを見て、お買い物もして。私にはこれでも十分楽しい蒸溜所時間です。
敷地内にあるポットスチルが青い空に映えてますね。

でも、この日のウイスキーはまだ終わらない
駒ヶ岳蒸溜所をあとにして、この日の宿泊地・松本へ。
食事を済ませた後はもちろん バーホッピング。グーグーグー!
ということで、ここから松本の夜が始まります。
松本の夜、まずは「MAIN BAR COAT」へ
最初に向かったのは「MAIN BAR COAT」。

重厚な木の扉を開けると、落ち着いた雰囲気のカウンター。
中でも印象に残っているのが、カウンターに置かれた緑色のバンカーズランプ。
暗めの店内にこの灯り。

こういうBAR、たまらなく好きなんですよね。
そしてここでも、もちろん駒ヶ岳。

その土地で造られたウイスキーをその土地で飲む、これこそ贅沢だと思っています。
まぁ、こんなこと言ったってウイスキーに興味ない方には理解できませんよね笑。
蒸溜所で飲む駒ヶ岳と、夜のBARでゆっくり飲む駒ヶ岳。
どっちも大好きやけど、場所が変わると、また違った気分で楽しめます。
そのあとは鮮やかなスイカのカクテルも一杯。

マスターが長野県の話をいろいろしてくださったんですが、その中でも特に興味深かった上高地。実際に翌日行ってみたのも旅の思い出です。
今はもうない「SIDECAR」にも立ち寄りました
この夜はもう一軒、「SIDECAR」にも立ち寄っています。
落ち着いた店内でカクテルやウイスキーをいただいた、松本の夜の思い出の一軒。
残念ながらSIDECARは2026年5月16日、31年の歴史に幕を下ろしました。
数年前の旅をこうしてブログに残していると、当時訪れたお店がもうなくなっていることがあります。
ちょっと寂しいけれど、だからこそ写真と一緒に残しておきたい。

信州ハイボールと巨峰のカクテルをいただきました。

※ここの跡地には、今年7月「BAR SECOND」がオープンしたようです。
最後は、ちょっと緊張する「摩幌美」へ
そしてこの夜、最後に向かったのが「摩幌美」。

ここは、それまでのBARとはかなり違います。
お店に到着すると……
扉には鍵。
ふらっと扉を開けて、「一杯ください」というBARではありません。

入口には入店についての案内があり、インターフォンを押してお店の方とお話ししてから中へ。
記憶が少し曖昧なのですが、確か神戸のBARの店名を告げ、マスターから「松本ならここ」とおすすめされたことを伝えたんだったと思います。
そして無事、扉の中へ。
入れたけど、ここから私はハラハラ
実はこの日、一緒にいたのはウイスキーにそれほど詳しくない人。
もちろん、それ自体は全然いいんです。普段なら…ね。
ただ……
このBARではちょっと心配。と思っていたら、席についていきなり、
「角を」
みたいな注文をするんですよ。
心の中で、
「ちょっと待ってー!!!!!」です。

案の定、お店の方からは、
「国産ウイスキーは置いていません」
とピシャリ!ひぃ〜!
※私が訪れた当時のお話です。

ですよね、ですよね〜( ̄▽ ̄;)
慌てて、グレンフィディックとグレンリヴェットというとりあえず思いついたウイスキーを注文しました。
あー、焦った。
BAR初心者には、かなりハードル高めかも。
摩幌美は、気軽に「BARデビューしてみよう」という人に私からおすすめするお店ではありません。
入口の案内にも「高アルコールのウイスキー酒場」と書かれていて、酔っている人や大声での会話についての注意もあります。
ウイスキーが好きで、静かにその一杯を楽しみたい。そんな人が訪れるBARなんだと思います。
私自身、いろんな街でBARに行っていますが、この日はかなり緊張しました。
だからこそ、今でも記憶に残っている一軒です。
蒸溜所でその土地のウイスキーに触れて、その夜、その街のBARの扉を開ける。
私には、この組み合わせがやっぱり楽しいな〜。
次はどこの蒸留所に行こうかな?
現在の施設・店舗情報
マルス駒ヶ岳蒸溜所 長野県上伊那郡宮田村4752-31
TEL:0265-85-0017
営業時間:9:00〜16:00
(受付・BAR利用は15:30まで)
入館無料/テイスティング有料
Bar&Shopあり
※私が訪れた当時の名称は「マルス信州蒸溜所」です。
MAIN BAR COAT 長野県松本市中央2-3-5 ミワビル2F
TEL:0263-34-7133
営業時間:18:00〜24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜・月曜、不定休
※営業時間・定休日は変更になる場合があります。
SIDECAR
長野県松本市中央3-4-21
※2026年5月16日閉店。この記事は営業当時に訪れた記録です。
摩幌美 Whisky Bar 長野県松本市中央1-13-1
TEL:0263-36-3799
※独自の入店スタイルがあるBARです。営業日・営業時間、入店方法などは訪問前に最新情報をご確認ください。
ソロ生活満喫中!aikoのリアルな日常をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。











